くじらオイルをおすすめする理由 | APERRO JAPAN 無添加ペットフード&トリーツ専門店

BLOG

2024/06/25 17:00

こんにちはアペロ代表の松下です。

今回は、当店でも人気商品の「くじらオイル」についてお話していきたいと思います。



日頃、店舗に来てくださるお客様からご相談いただくことも多い「涙やけ・皮膚トラブル・毛並みのパサつき」。

これらの症状が起こる要因の一つとして、食べているフード自体の品質が悪い・保存状態が悪くフードが酸化している・原料や添加物に対してアレルギー反応が出ている…などが考えられます。

添加物や体質にそぐわないたんぱく質は、鼻涙管などに悪影響を及ぼすおそれがあり涙やけの原因に。

そして低品質なオイル(油)を使用しているフードは消化器に負担をかけ、皮膚・被毛のトラブルを起こしたり、脂質を多く摂り過ぎたり、脂質の種類に偏りがあると皮膚病の原因になるとも言われています。

一般的なドライフードにコーティングされている油は、開封後から酸素に触れることで酸化が進み、使いきり頻度が1ヶ月以上になってくると要注意。

なので、おうちの子が1ヶ月以内に食べ切れる分を購入するか、使いきれない場合は1食分ずつの小分けにして冷凍保存がおすすめです。

そんな「涙やけ・皮膚トラブル・毛並みのパサつき」の症状緩和に役立つ、必須脂肪酸のオメガ3。

オメガ3は人間も動物も体内で合成することができず、食べ物などから摂取しなければなりません。



オメガ3の抗炎症作用で目の炎症を抑える効果が期待でき、毛並みが悪い子を対象にオメガ3を与える臨床試験では皮膚・被毛の状態が良くなったとの研究結果も。

オメガ3オイルである、くじらオイルは「DHA」「EPA」が水産物の中でもとくに多く含まれています。

DHA・・・認知症予防・視力低下予防・脳の発達促進などに期待できる
EPA・・・血栓予防・抗炎症作用・高血圧予防などに期待できる



くじらオイルをおすすめする理由としては、オメガ3には水産物に多く含まれる「DHA」や「EPA」の他に、アマニ油など植物性の油に含まれる「α-リノレン酸」があり、その「α-リノレン酸」が有効作用を発揮するには「EPA」と「DHA」に変換されなければなりません。


その変換能力は動物によって異なり、犬にはわずかな変換酵素しかあらず、変換率は「5~10%未満」。


そのため、オメガ3は「DHA」や「EPA」が直接吸収できる水産物から摂取する方が効率が良いです。


その他にも、くじらオイルは肉球のケア・食欲の増加・健康的な便通の維持などにも期待ができ、食欲が落ちてきたシニアやお腹を緩くしやすい子、小型犬に特におすすめです。

※脂質の急な取り過ぎを防ぐためにも与えすぎにはくれぐくも注意し、少量から徐々に与えてみてください。

↓くじらオイルをご購入されたい方はこちら

INSTAGRAM

FOLLOW

MAIL MAGAZINE

新商品やお得な情報をお届けします!