ワンちゃんのコンディションに合わせたトッピング例

肥満が気になる…鶏ササミ・鶏むね肉・タラなど
関節ケア…サバ・マグロ・鮭など
皮膚被毛ケア…牛レバー・豚レバー

活動量・年齢・コンディションに合わせて、量を調節してください。

監修獣医師からのコメント

有薬甘草湯という漢方薬は、 有薬と甘草の2つの生薬で成り立っています。どちらも鎮痛、鎮痙、鎮静作用などがありますが、 一緒に使うことで作用が増強するため、漢方の鎮痛薬としてよく知られています。

料理でよく知られた食材の組み合わせでも、 調べてみるとお互いの栄養の吸収を助けたり、効果を強めることがわかっているものがあります。

イタリアンでよくみられる 「チーズ、トマト、バジル」の組み合わせ。チーズを加えることで、 トマトのリコピンの吸収効率が 高くなることが証明されていて、トマトのリコピンやバジルに豊富な ベータカロチンは、チーズに含まれる 油によって効率よく吸収されます。そしてバジルの香りは食欲を刺激し、チーズの消化を助けてくれます。

イタリアの食事の知恵を 愛犬の元気に生かしてみよう、そんなわんこのお食事の開発をお手伝いする 貴重なチャンスをいただきました。

チーズの香りに魅了される わんちゃんはとても多く、 お薬を包むオヤツでも チーズのフレーバーは大人気です。私もチーズの魅力に興味をひかれて、 我が家の愛犬達がどんなチーズが好きか食べ比べをしてもらったこともあるくらいです。

野菜達の作り出す栄養素の 魅力を引き出すチーズの香りを いろいろな肉・魚、卵などの素材と組み合わせ、食の広がりを愛犬と一緒に 楽しんでいただけたら幸いです。

あじな動物病院 院長 中西遵

ベースデリについてのよくあるご質問

Q.ベースデリシリーズはそのままでも食べられますか？
A.ベースデリシリーズはそのままでもお召し上がりいただけます。なお、40～60℃のお湯を加えると香りが一層広がり、ワンちゃんの嗜好性が上がります。また水分を食事から摂ることができるのでおすすめです。

Q.お肉・お魚のたんぱく質源以外もトッピングしても良いですか？
A.お肉やお魚以外の野菜や果物など、さまざまな食材をトッピングしてフードローテーションを行っていただくことをおすすめしております。

Q.総合栄養食ですか？
A.ベースデリシリーズは飼い主様のほうでお肉やお魚などのたんぱく質源などをトッピングしていただく一般食となります。

Q.ドライフードへのトッピングとして使うときはどれくらいを与えたら良いですか？
A.ベースデリはドライフードのトッピングとしてもご使用いただけます。その際はドライフードを調整していただき、ワンちゃんの体調や体重、お通じなどの様子を見ながら加減して与えてください。

Q.腎臓病の子でも食べられますか？
A.腎臓病のワンちゃんがごはんの際に気を付けられているリンはお肉やお魚に多く含まれています。ベースデリシリーズはたんぱく質源をトッピングしていただく商品となっておりますので、リンの値が低くなり、腎臓病のワンちゃんにもご愛用いただいております。
ただし療法食ではございませんので、原材料や栄養成分値をかかりつけの獣医師様へご相談の上ご使用いただきますようお願いいたします。